2013年10月31日木曜日

TVのロケで三島へ

昨日は、某局の番組のロケで三島へ。
ツイッターやfacebookでは、新幹線での模様をアップ
していたのですが、ブログではこれが最初かも。

滞在は慌ただしかったのですが、内容は濃密。
美容関係ではなく、一般の方の意識を伺える貴重な体験でした。


放送は来月下旬の予定。
詳細が発表できる段階になったら、またお知らせしますね。

しかし、雑誌の撮影も機材多いけど、TVも多いなあ。

ポストアルガンオイルはサボテン種子に決まり!

常にフレッシュな原料が見いだされていく美容業界。
オイルではシアとアルガンがここのところ不動の地位を
築いています。が、そんな流れに一石を投じる画期的な
オイルがこのサボテンの種子オイル。

高価なダマスクローズの数倍、とも言われるほど
貴重なオイルを98%以上も使用した美容液が登場。

ポストアルガンオイルはサボテンに決まり!です。

乾燥の救世主・サボテンがいま熱い | ビューティ | All About Tips+

2013年10月29日火曜日

日田天領水使用のインテリアにマッチするシャンプー

●●過ぎるって表現は、ほとんど自分からはしないのですが、
デザインの力を侮ることなかれという意味合いで、
今、イチオシのシャンプーです。



日田天領水を使っているなんて、贅沢な処方ですよね。

2013年10月23日水曜日

台湾で発行されている日本の美容本の著者と会ってきました

著者の鄭さんと

アシスタントの林さんと  
昨日、台湾で翻訳と出版のお仕事をされている鄭世彬さんと
アシスタントの林建志さんとお話しをしてきました。

実はFacebookを通じて、知り合ったんです。
まさにSNSの正しい使い方って感じですね。

さて、鄭(チェン)さんは台湾で日本のビューティ本を数冊出されています。
最新号を一冊いただいてしまいました。わーい!

昨年出した『東京藥妝美研購』は大好評で、既に重版。
本当は今年は改訂だけのつもりが、あまりの人気ぶりに
新刊を出すことになったのだそうです。さすが!

台湾では、日本のコスメが大人気とのことで、
その買い方を含めたガイドブックの需要がすごいんですって。
きちんと取材をされていて、写真もゲリラで撮影するのではなく
許可を取ってなされたもの。
クオリティが高く、情報としての正確性もあります。

いろいろと苦労話も伺ったのですが、
鄭さんは終始、笑顔をたやさず優しく話してくれました。

日本にいるボクでも新規の取材先に依頼をするのは
とても面倒だし、緊張します。

それなのに、遠い台湾の地からアポを取り、足を運んで
母語でない言葉で取材をする、その鄭さんの大変さを慮ると
計り知れないものがあります。

そんな状況でも「楽しいですよ」「日本大好きです」と
おっしゃってくださる鄭さんの人柄に感動してしまったのです。

今度の新刊には男性美容のページも設けるそうで、
ボクが監修をしたコスメの話などもしてきました。
で、もしかすると、この新刊にボクのインタビューも載るかも。
これまた楽しみが増えました!

震災のときに台湾の皆さんには言葉で言い尽くせないほど
たくさんの支援を頂戴しました。
日本人として、ボクはその思いを決して忘れません。
そしてこんなに素敵な台湾の友人ができたことが、
何よりもうれしいのです。

元々、大好きだった台湾。
もっと、もっと好きになりました。

今度は台湾で鄭さんと林さんに会いたいので、近々、伺おうと思います。



久しぶりに五本木のボンシュマンへ

先日、五本木のボンシュマンへランチに行ってきました。
ここのところご無沙汰していたので、かなり楽しみに。

花澤シェフはガツンと塩をきかせるので、
中途半端に日和って日本人向けに薄味に仕立てることなく、
フランスっぽい感じを味わえます。

アミューズは赤ピーマンのムース。
これは前菜にもあるメニューで、前菜にムースを選ぶと
ベーコンのキッシュに変更されます。

同行者はそれを知らずに前菜にムースを注文したのですが、
アミューズでいただけるなら、別のものにしたかった、と。
メニュー決めのときに教えてもらえたらよかったのに、
と思うとちょっと残念。

さて、プリフィクススタイルのコースにして、
ボクは前菜をサワラのマリネ、
メインを牛タンのポテにしました。

サワラの火の通し加減が絶妙でして、これはうまい!
牛タンもじっくりと煮込まれており、ていねいな仕事に感激。

昼間だったので、4人でワインを1本。
アルザスのリースリングにしまして、食中ずっとそれで通してみました。
甘すぎず、ほどよい酸味で好みの味。
リースリングって、敬遠していたけど、これはよい。
ボクだけ足りなくて、ブルゴーニュの赤を1杯グラスで頼みましたけどね。

前よりもちょっとポーションが少なかった気がするのは、
ボクが大食いになったからかも。

その昔、こちらで感動したのが
「ガルビュール風ポタージュ イワシのポワレ添え」という料理。
スープ好き、煮込み好き、イワシ好きにとってはたまらないひと皿です。
今度は、あれが食べたいなあ。
予約のときにリクエストしてみればよかった。

デセールは追加料金になってもいいので、
いろいろと選べると楽しかったなあ。

でも、これで3000円は本当に安い!

2013年10月19日土曜日

三方良しのエステ “松倉HEBE DAIKANYAMA”דヘレナ ルビンスタイン”体験記

最近、ご飯の話題ばかりでしたので、仕事のことも。

“松倉HEBE DAIKANYAMA”דヘレナ ルビンスタイン”による
コラボエステの体験記です。

新しい試みをしていて、業界としておもしろい動きです。

しっかりと結果を出すのは美容医療の得意分野ですし、
ラグジュアリー感や満足度を高めるプレステージブランドには
やはりかなわないわけです。

これらをミックスした、この形態のエステは目からウロコ。

藤村岳のメンズグルーミング塾

三方良しのエステ

“松倉HEBE DAIKANYAMA”דヘレナ ルビンスタイン

麻布十番の「尾崎幸隆」であのヘアメイクアップアーティストのYさんと

先日、日本を代表するヘアメイクアップアーティストのYさんと
その愛弟子のIさん、さらに某編集部のYさんのお誘いを受けて
麻布十番の「尾崎幸隆」へ。

お店の方の名前だと思うでしょうが、実は違うんです。
ここのウリである鹿児島の尾崎牛の「尾崎」と
築地の鮪卸のやま幸のオーナー山口幸隆氏の「幸隆」を
組み合わせて造った屋号なのです。

まずは特製のしじみスープ、大間の鮪の小丼、
松茸もいただいたし、トロの握りも。
カニクリームコロッケがトロりと絶品。
そして尾崎牛の炭火焼。

こちらのご飯はお釜で炊かれたものが、2種類。
最初は島根、次が佐渡でした。
お米の種類、産地を変えて提供されますから、
食べ比べができるんですね。
香の物と明太子などでご飯がすすむことすすむこと。

そして、さらに〆として出されるのが、
先ほどのお米の好きな方を選ぶタマゴかけご飯。
しかもトリュフのトッピングまで!!
実は生卵の白身が得意ではないのですが、
こちらは温泉タマゴなので美味しくいただきました。
タマゴとトリュフって最高の組み合わせなんですよね。
これ、かなりラブ♡

美容の話も生き方の話もたっぷりとして、
あっという間に数時間経っていました。
素敵な時間、素敵な人たち。

ボクは本当に幸せ者です。

2013年10月18日金曜日

神楽坂の隠れ家イタリアン

昨日、アモーレパシフィックの高木さんに誘われて、
神楽坂にある隠れ家イタリアンに行ってきました。

坂を上って大久保通りの奥にある、アンジェラ
前から存在は知っていたものの、入るのは初体験でした。

古民家を改造した造りでしょうか。
お部屋などは撮影禁止のため、料理だけ。
当日はコースでいただきまして、

色とりどりの前菜、
日替わりパスタは、牛タンのクリームソース
ピザはフンギ(5種類のキノコ)
で、メインに選んだのはブリ。タプナードソース
デザートは洋梨のコンポートにゴルゴンゾーラのアイスクリーム。

もう、お腹いっぱい。
ビールも白ワインも、リモンチェッロも飲んでない、はず……。
だって、仕事ですから。 うん、多分。
飲んだとしても、きっと白昼夢。

あ、キャラバンしてもらいました。
冷蔵庫に保管しておくとシャーベット状になって
肌に乗せるとスルスルととろけてオイル状になるというマスク。

インテンシブ マッサージャブル マスク 100ml 8400円
11/1発売(*うめだ阪急で、10/9〜の先行発売)
このマスク、あんまりにもおもしろいので、後ほど詳細にレポートします。




2013年10月17日木曜日

食べればインスピレーションがわいてくる!?

いろいろな業種の友人たちとタイ料理。
普通の会話なんだけど、刺激になるし、
インスピレーションがわいてくる。

なによりいいのが大人数で行くといっぱい食べられること。
運動後なら、なおさらでした。

2013年10月15日火曜日

幸せはいつだって食卓にある

外食続きだったこの頃。
友人がご飯を作ってくれるとのことで、遊びに行ってきました。

金沢のお土産のエビの干したもの(名前失念)を
軽くあぶって、リースリングとともに。

ジャガイモと厚切りベーコン、インゲンのニンニクソテー
エビとアスパラ、エリンギ、マッシュルームのバルサミコ風
と、炒め物が2つ。それに塩麹に漬けた豚肉の網焼き。
これには、ナパのジンファンデルを。
ちょいと野菜不足。サラダもあればよかったかな。

この後、パスタもでる予定だったのですが、ちょうどお腹も
ふくれ始めたので、ここいらでストップ。
若い頃だったら、勢いで食べていたのでしょうけど、
四十路ともなるとそうもいきません。

とはいえ、デザートにケーキとコーヒー。
夜も遅かったので、デカフェにしてみました。

ほっこりする幸せのひと時。

2013年10月14日月曜日

話題のL’ASの予約が急遽、取れたので

連休中日は編集者の友人と出かけることに。

「食事の前に冬物を買いたい!」と言う彼女と連れ立って
表参道をフラフラしてみました。

ルイ・ヴィトンでオリーブ色のブーツを試着してみたら
かっこよくて物欲が掻き立てられましたが、ガマン。

他にもドルチェ&ガッバーナ、サンローランと回って、セリーヌへ。
彼女がそこで、コートを購入。カシミヤのそれはそれは素敵なコート。
とても似合っていて、買わないボクも思わずほっこりしたりして。

で、次に向かったのが、L’AS。
予約がなかなか取れないと話題のフレンチですね。
とある知り合いから「当日や前日にぽっかり空いてたりする」こともある
という情報を仕入れていたので、ダメ元で電話したら2席取れました。
わーい!

アミューズはカボチャのスープ、
ハーゲンダッツをイメージしたというフォアグラのクリスピーサンド、
アンディーブと柿のサラダ、
豚足のコロッケ、
サンマのカルパッチョとカッペリーニ、
仔羊のロースト、
ラズベリーのコンポート、
チョコレートのカダイフと和栗のシャンティ。

(*コンポートは通常トマトですが、 苦手なので予約時に替えてもらいました)

基本的にメニューはこの1つのコースだけで、
かなりのボリュームがあって5250円。

グラスのシャンパーニュ。この日はアンリジローのマグナム(!)をサーブ。
料理に合うとお勧めされたアルザスの白はボクには甘すぎてイマイチ、
なので赤はお勧めに従わずに好きなブルゴーニュのピノノワールに。
信用していないわけじゃないですよ、もちろん。

今回はグラスにしましたが、リストも見せてもらうと
料理と同様にリーズナブルな印象でした。特に泡系が好み。

20時過ぎの2回転目に入ったのですが、ずっと満席。
さすが、すごく流行っていますね。

ただ、席を詰め込みすぎていて、隣との距離が近い。
この価格で表参道でやっていくとなると
単一コースで仕入れとロスのリスクを抑えたとしても仕方ないのかも。

ついレストランは料理やサービスに対価を支払うものと思いがちですが、
空間や雰囲気にもお金はかかるんだと改めて、思い至ったわけ。

でも、気軽な雰囲気なのでフレンチのエントリーにはいいお店。
ボクが若い頃にこういうところがあれば、よかったのに
と感じた秋の夜でした。

2013年10月13日日曜日

観劇は心のビタミン剤

昨日は、パルコ劇場で公演している
ロスト・イン・ヨンカーズ」に行ってきました。

ピューリッツア賞を受賞したニール・サイモン原作を
三谷幸喜さんが演出した話題の舞台。

草笛光子さん、松岡昌宏さん、中谷美紀さんが素晴らしい
芝居を魅せてくださいました。

厳しさの鎧を纏って、子どもたちを自分なりの愛情で
守るお母さんの厄を草笛さんが演じていらして、
その迫力たるや!杖を振り上げられると客席のボクも
身がすくむような思いに駆られてしまうほど。

障害を抱えた役を演じた中谷さんのピュアさが
かえって切なくて、切なくて。
松岡さんの演技もメリハリがあって素敵だったな。


三谷幸喜さんらしく笑いの要素も取り入れられていますが、
心にジンとくる、素敵な舞台でした。

2013年10月11日金曜日

華密恋に見る、コスメの拡張性 〜混ぜてもいいの?

先日、伺った華密恋の発表会。
で、そこで出合った新製品とその拡張性について考えてみました。

藤村岳のメンズグルーミング塾

コスメの拡張性


久田で「松茸・鱧」の秋の究極椀をいただく

二夜連続で秋の和食をいただく会。
で、今夜は広尾にある割烹・久田にて。
そう、あの久田です。

たくさんいただいたのですが、やはり醍醐味は、
「松茸に鱧のお椀」です。
(この場合は、マツタケではなく、やはりマッタケと読むべき)
ちょいと先取りの松茸と名残の鱧が出会うのはまさに今、この季節だけ。




季節をいただく醍醐味はやはり和食かなあ、と。

で、合わせるお酒ももちろん日本酒。
今日は「純米で!」というボクのわがままのために
久田さんがお勧めしてくださったのは景虎の銘水仕込み。
キリリとした輪郭のあるお酒でした。

いつも親切な美容クリニックのPRの方と、
敬愛する美容ジャーナリストの橋本さんとのしっぽり秋会。
堪能しました。

2013年10月10日木曜日

銀座・六雁で男性スパの今後を語る

昨夜は某美容企業のスパ部門の方々と会食で銀座の六雁へ。

最近のスパ事情や施設、サービスなどに話が咲きました。
もしかすると、おもしろい試みもご一緒できるかも。
これが達成されたら、日本の男性美容に一石を投じることになります。







さて、やはり和食はいいなあ、としみじみ。
茸の煮こごり、松茸のお椀、お造り、クエの幽庵焼き……。
それに合わせるのは日本酒。
米と水だけで作った純米酒ですね。
福島の宮泉銘醸の寫楽があったので、久しぶりにいただきました。


素敵なひと時に感謝!

2013年10月9日水曜日

トム ブラウンのサングラスの見事なこと

DITAとTHOM BROWNE.の展示会にお邪魔してきました。
どれもかっこよくて、来期はサングラスもメガネも
すごくいい感じ。

で、一番、ドキッとしたのが、これ。
フレームがトリコロールカラーになってるのです。
しかもブロウ(眉)にはメタルも仕込んであって
正面から見ると透けるようになっている。

もう、手が込んでるったら、ありゃしない。
THOM BROWNE.大好きだから、
これ、買いだよなあ、やっぱり。

日本フレグランス大賞2013決定!

10/1に発表された「日本フレグランス大賞」の結果を
オールアバウトで、男性用に絞って詳しく説明しました。

「日本フレグランス大賞 2013」決定


やはり、ブルガリの香りってすごいなあ、と改めて思ったり、
ヴェルサーチのボトルの美しさに嘆息したり、
クルジャンの洗練に感動したり、と今年も豊作でした。

2013年10月8日火曜日

父からもらった時計

男性美容のネタを中心に話してきましたが、
食を解禁にしたので、ファッションについても
少しずつ発信していこうかな、と思います。

そういえば、この前、ずっと使っていなかった
オメガの時計のベルトを交換しました。
父にもらった(多分)60年代のシーマスター。
伯父が昔、父に就職祝いか何かでプレゼントしたものと聞いています。

ちょうどフェイスが白っぽいのが欲しいなと
思っていたときに机の奥から見つけ出しました。
初めは純正の黒カーフのベルトがついていたのですが、
ちょっと堅苦しくて、冠婚葬祭のときくらいしかつけてなかったのです。

そこで、カジュアルにできるようにグレーの型押しに変更。
これで、気兼ねなく普段使いが可能に。
ネイビーと迷ったんですけど、これから黒っぽいコートを着た
ときに抜け感がでるかな、とライトなグレーにしました。

本当はカミーユ・フォルネ!とも
思ったのですが、ま、そこまで高い時計でもないし、
もっとカジュアル使いしたかったので、型押しで十分。

で、この時計を最近、使ってみて、
しみじみと3針はシンプルでいいなあと思うのです。
若い頃はゴツッとしたクロノグラフとかムーンフェイズなどに
ときめいていましたが、最近はあっさりしたのが好き。
これって年取ったってことなんですかねえ。
焼肉より焼き魚みたいな?

ケースに傷はついていてもなんだか、それも愛おしい。
中古で誰が使っていたかわからないものを買うのは、
抵抗があるのですが、父だから問題なし。

うちの父は時計に興味がなくて、
多分、このオメガが唯一の機械式時計のはず。
こいつはすごく気に入っているのですが、
できればパテック・フィリップとかヴァシュロン・コンスタンタンも
持っててくれたらよかったのに!

2013年10月7日月曜日

米倉涼子さんが表紙の『OSCAR NEWS』に

ボクが所属するオスカープロモーションには
『OSCAR NEWS』という四半期毎にでるものがあります。

所属する女優さんやタレントさんの情報がギチッと
詰まっているインフォメーション情報誌です。

今号2013 AUTUMN Vol.32の表紙は、
来週、17日から始まる「Doctor-X 外科医・大門未知子」を
演じる米倉涼子さんなのです。

かっこいい!

で、その中面を見ていきますと……

あ!
ああ!!
あああ!!!

ということで、不肖私めも末席を汚しておりまする。
あまり一般の方々の目に触れることはないと思うのですが、
どこかで見かけたら「お〜!」と思ってください。