2013年1月27日日曜日

ボクが髪を伸ばした理由

今日はちょっと個人的なお話しをば。
というのも標題の通り、ここ最近、髪を伸ばしています。
ほんの1年前は坊主に近いベリーショートでした。
20歳くらいからこのスタイルなので、
もうかれこれ20年も同じスタイルだったわけですね(^^ゞ

で、そんなボクが今さら髪を伸ばしている、
それには2つの大きな理由があります。
ひとつは、ヘアケアアイテムを試すのに支障があったから。
シャンプーはある程度、わかるんです。
でも、コンディショナーやトリートメントはイマイチ実感がない。

もちろんわかるんですよ、ある程度。

髪の水分が保たれるとか、
サラりと仕上がるとかそれくらいはわかります。
でもね、指通りっていわれると正直自信がない。

これはいかん、と。
こんな仕事をしているのに、実感が乏しいアイテムを
評価するのは心苦しいわけです。

で、伸ばしたということ。

もうひとつは、提案してくれるスタイリストとの出会いです。
今までは自分がヘアスタイルをまったく変える気がなかったので
仕方がなかったのですが……。

たまたま取材で訪れたサロンで出会ったS氏に
切ってもらったところ、すこぶる具合がよかった。
短いなりにアレンジや切り方を微妙に変えてくれて
それがボクにピタッとマッチしたんですね。

スタイリストのチカラって大きいなあ、と
今さらながらに実感したわけです。

そのS氏に上手く誘導されて、短髪からミディアムへと
変わってきたボクがいるというわけです。

短い人が長くするのには本当に根気がいるわけですが、
伸ばしている最中でも、その変化を楽しめました。
これはもう、スタイリストのチカラなのではないか、と。

同じスタイルを守るのも男の美学。
生活であれ、ヘアスタイルであれ。
それはボクも知っています。

でも、ヘアスタイルを変えるとファッションも変わってくる。
新しいライフスタイルが生まれる可能性もあるわけです。
食わず嫌いではなく、何かにチャレンジする姿勢を大切にしたいな、と。

それがボクが髪を伸ばした理由なのです。

2013年1月22日火曜日

メッシ気持ちいい~!

みなさんこんにちは。
男性美容研究家の藤村岳です。

メッシ気持ちいい〜

というCM、ご存知ですよね?
初めはよくわからなかったんですけど、
2回目にやっと理解できました←遅い(^^ゞ

実は、年末から知っていたので、
しばらく使っていました。
もしかして、ボクの今年の初コスメかも。

頭皮ケアを広めたアンファーのスキンケアですから
期待値も高まりますよね。
シャンプーと同じくオイリー用とドライ用を備えている
ところは、さすが!です。

乾燥の気になるこの時期なので、ボクはドライ用を使いました。

まず、洗顔。
泡立ちがいい!
メッシのように顔中泡だらけにするのも簡単です。
泡立てが苦手な男性には使いやすいのではないでしょうか。

そして、化粧水。
オイリー用はさっぱりとみずみずしい感じ。
ドライ用は美容液のようにちょっとトロミがあります。
テクスチャーの違いがもう少し出るとよいかも、とも
思いますが、ケア初心者の男性にはいいでしょう。

最近は乾燥肌の男性も増えているので、
ローション1本で冬場を乗り切るのはツライかも。

でも、総じて、いい感じですね。
うん、さすが男性心理をよくご存知のブランド。
シンプルケアで攻めています。

で、今回、紹介したいのは実はこちら。

専門ドクター監修!
エイジングケア総合情報サイト
アンファー
からだエイジング


というサイトです。

ここはですね、「もしかして老化かも?」
という日頃よくあるシチュエーションをドクターが
医学的立場から答えてくれるサイトです。

「深酒すると記憶がなくなる」
「食後、急激に眠くなる」
「トイレの前に立っている時間が、若い子より断然長い」

などなど、おもしろいけど、身につまされる生活習慣や
行動が掲載されているのです。

ああ、これも老化現象なんだ……と
やや暗い気持ちにもなりますが、
知るのと知らないのとでは、大違い。
もちろん対策も載っているので、助かります。

男性の悩みはもちろん女性の悩みも掲載されているので
パートナーと一緒に読むのもいいですね。

ということで、今年もよろしくお願いいたします。

2013年1月7日月曜日

「ヒゲは男のメイク!?」

男性にとってヒゲは女性のメイクのようなものと、
ずっと言い続けています。

今回は若者のヒゲへの思いから社会の変化について
考察してみました。
[caption id="attachment_1633" align="aligncenter" width="300" caption="(c)Mitsuhiro Okuyama"][/caption]
~脱毛したがる若い男性たち~

 10~20代の若い男性を中心に完全脱毛の傾向が見られる。
たしかにヒゲ剃りは肌に正しく行わないと、肌に大きな負担をかける。
環境要因などによって敏感肌傾向の男性が増えており、
ヒゲ剃りによる肌荒れを防ぐ方法としてヒゲ脱毛はひとつの選択肢となる。

続きはこちら↓

<MODE PRESS特別講義>
メンズ美容~その価値観の変遷:第4回
「ヒゲは男のメイク!?」
ヒゲの価値観はどう変わってきたのか

2013年1月2日水曜日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

昨年は仕事で転換を迎えた年でした。
今年はさらに新しいことを始められそうな予感。

写真のように真っ直ぐ着実に歩いていけるよう
努力をしていくつもりです。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。

藤村岳