2016年6月27日月曜日

『デジモノステーション』で新連載開始

完全にデジタルに移行した『デジモノステーション』。
8月号から、新しく連載を開始することになりました。

モノ雑誌の中でも、意欲的な取り組みをするデジモノだけに
ちょいと毛色の違う連載です。

題して、「藤村岳の男美均整のミナオシ」というもの。

絶対ボクのボキャブラリーの中にはないタイトル。
やっぱり優秀でユニークな編集者に仕切ってもらえると楽しいし、発見があります。

この連載にはDIGITAL×潔という見出しがついています。
すべての連載が、DIGITALに漢字一文字を掛け合わせたものになっています。

“潔”は自分で決めました。
清潔の意味と潔さの2つを込めています。

とかく男性美容は「女々しい」なんてことを言われがち。
そういうイジワルを言う人ほど、強烈なコンプレックスを抱えているんですけどね。
でも、今どきの男性美容はそんなことない、とても潔い行為なんだと知って欲しくて、この漢字を使うことにしました。

他には、“走”だったり、“旅”だったりと知的好奇心を呼び覚ますような連載陣ばかり。
一見、デジタルとは関係ない分野でも、取り組んでいこうという精神の現れですね。

雑誌って、結局、そういうもの。
もちろん主軸は必要だけれど、その他に派生してそこから生まれる変化が楽しい。

特にデジタル誌面だと、字数の制限もあってもないようなもの。
「基本2ページにしていますが、書きたいなら倍でもいいですよ」と言われています。
この辺が、デジタルのなせる技。

dマガジンをはじめ、各種のデバイスでご覧いただけます。

1回目は、光のお話し。
紫外線だけではなく、近赤外線、そしてブルーライトまで。
デジタル世代だからこそ、知っておきたい光の情報を縦横無尽に書きました。

そして、今、来月号の執筆真っ最中。

ということで、そろそろ戻ります。
皆さんは、ぜひ誌面をご覧くださいね!

2016年6月15日水曜日

2016年夏号の『CREA Traveller』では

2016年夏号の『CREA Traveller』でエッセイを執筆。

大好きな雑誌で、旅のことを書きました。
旅に欠かせない移動について。

詳しくは誌面をご覧いただくとして、これまた大好きな飛行機のネタです。

特集はロンドン。
先日エリザベス女王の90才の誕生日の祝賀行事も行われ、話題沸騰ですよね。


ボクは一度しか行ったことないのですが、
なぜか非常に肌に合いました。

それまでは、食わず嫌いというか、
何となく避けていたのですが、ビックリするほど心地よかったんです。

パリは、行って楽しいところ
ロンドンは、住んでみたいところ

そんな印象を持ちました。

なんで今まであんなに避けてきたのだろう?、と悔しく思うことしきり。
もっと早くにその魅力に気づいていれば。

でも、いや今の年齢だからこそ、ロンドンが好きなのかもしれない
と思うと、合点がいくこともあったり。

ボリューム満点なので
じっくりと読んでいますが、やっぱり旅はいいな。
次はどこに出かけましょうかねえ。