2012年10月11日木曜日

東京ステーションホテルの超絶スパ

みなさん、こんにちは。
男性美容研究家の藤村岳です。

10月3日に東京ステーションホテルが開業しましたね。
オープン前にちょっと早いご招待を受けまして、潜入してきました。

国の重要文化財である赤レンガ駅舎を生かして、
当時の建物をできるだけ再現するという今回の取り組み。

様々なメディアで紹介されていますから、
ここでは詳細は省きますが、とても素晴らしいものでした。

とはいえ、ボクのオススメポイントとしては2つ。
ホテルの部屋から間近で眺められる干支のレリーフが施されたドーム
客室が整然と連なるどこまでも真っ直ぐな廊下

あと、メゾネットタイプの部屋も魅力的でした。
内装のカラーリングが英国調で、品よく落ち着く感じ。
天井が高いので、開放感もあり、ベッドでゴロゴロしたいなあ、と。
今、ボクが一番泊まりたいホテル、ナンバー1!

で、男子的美容のオススメとしては、地下に設けられたスパです。
ハンドリングはあの「ソシエ・ワールド」。
今まで、男性が積極的に利用できるところがなかったのが残念でしたが、
この東京ステーションホテルのスパではその魅力を堪能できるのです!

JR東日本グループのスポーツジム「ジェクサー」と同じフロアで
立派な温浴施設があります。
これだけでも、会員になりたいと思わせるほど。
というか、本気で考えています。

さて、こちらのスパ施設の名前は「TOKIONE」。
トキオネと読みます。

東京を意味する「トキオ」と「根」「音」「寝」の3つの「ネ」を
組み合わせたもので、東京の根っこに当たる静寂な地下で、
心地よい音色と至福の眠りに包まれて欲しいということだそう。
たしかに、地下にあるだけあってリラックスできる空間でした。

そんなスパで体験できるのはフランスの高級スパブランドの「テラケ」。
4つに別れており、施術やコスメが異なります。

  • 大地の世界「テラ マジカ」はエイジングケア&リンクルケア

  • 水の世界「オー プルミエール」はエイジングケア&水分補給

  • 風と光の世界「エール エ プルミエール」はデトックス

  • 植物の世界「ヴェジェタル リュクシュリアン」はエイジングケア&栄養補給


各々、フェイシャルとボディーの用意があります。
カウンセリングシートに従って設問に答えていくと
今の自分に必要なコースが自ずと決まるというもの。

コースによって、ホットストーンを使ったり、
羽根を使ったりとバリエーションに富んでいます。
40〜120分の時間によって価格も異なってきます。

ちなみにボクはボディの「テラマジカ」になりました。
衰えてるのかなあ?(^^ゞ

新しいスポットですが、導線がとてもよく考えられており、
不用意に女性の中でポツンと待たされたりしないので恥ずかしくもならず、
かといって、男だけのむさ苦しさも皆無。
ほどよきバランスを保っています。

男性はホテルのスパが最も利用しやすいのではないでしょうか。
いわゆるエステやスパのみに特化した施設よりも
恥ずかしさが半減されますからね。

「宿泊のついで」「仕事のついで」とか、言い訳できますし。
男心は意外とシャイなので、こういうエクスキューズは必須。
ジムと併設されているというのも、強力な要因になりそう。

創立50年以上の伝統あるソシエ・ワールドは日本が誇るエステの雄。
女性たちに独占させておく手はありません。
この機会に大手を振って男性もその技術にはまりましょうか。


テラ マジカ 40分 15750円〜
ミネラル スカルプト 120分 37800円
*このほかにもコースは多種あり。

問い合わせ先:TOKIONE 03ー5220ー1131(店舗直通)
http://www.tokyostationhotel.jp/fitness/

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