2012年8月10日金曜日

ボクとタバコとキャラバンと

先日、ランチしながら新商品のキャラバンを受けました。
ボクらにとっては説明の必要も無いのですが、
PR会社とかキャラバンをご存じない方のためにちょいうとご説明を。

キャラバンというのは、新商品を紹介してくれることです。
中には既存のものもあったりしますが、ボクらにとってはとても
大事な情報収集の機会です。

PR会社はいくつものブランドや商品を担当しているので、
それを縦横無尽に紹介してくれるのもおもしろいところ。

企画のヒントになったり、忘れていたアイテムを思い出したりと
とても助かっています。何より担当の方とゆっくり話ができるのもうれしい。

で、その時にランチやお茶をするのですが、
ボクはタバコが苦手でして。
お店選びは完全分煙or禁煙スペースでお願いしています。

先日、事務所の側でランチをすることになり、
最初はUAのカフェを指定されたのですが、変更してもらうことに。
あそこは分煙されていなくて喫煙OKなんですよね。
テラスだけでなく、たしか室内も……。

あ、でも、ずいぶん前に行って、閉口したのでそれ以来行っておらず、
もしかしたら状況は変わっているかも。

結局、別のイタリアンでキャラバンを受けることになりました。

それは大正解。
早めの時間だと他のお客さんがいなくて、ゆっくり話もできました。
もちろん禁煙だし。

タバコを吸う方の権利はもちろん尊重します。
ボクだってお酒を飲みますから、嗜好品に対する気持ちはわかります。

ただ完全喫煙の逃げ場のない空間だと困ってしまうわけ。
この前、新宿で朝早くに撮影があった折、評判の高い喫茶店で
モーニングを食べたんです。
たしかにパンもハムも美味しくて満足でしたが、
隣の方の煙がすごくて、とにかく詰め込んで、逃げるように退出。
すごく残念。また行きたいとは思えないんですよね。

ボクの周りの人たちはすごく気を遣ってくれて
煙の方向を気にしたり、換気扇をつけたりしてくれます。
ありがたいですね。

吸う人も、吸わない人も……というJTのCMにもありますが
どちらも気持ちよく共存するには、
場所の提供者の意識にかかっているのでしょう。

美容の観点からもタバコは紫外線と同じくトラブルのもと。
でも、吸う人にとっては心を落ち着かせてくれるというメリットもあるわけで。

難しい問題ですよね。

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