2013年10月23日水曜日

久しぶりに五本木のボンシュマンへ

先日、五本木のボンシュマンへランチに行ってきました。
ここのところご無沙汰していたので、かなり楽しみに。

花澤シェフはガツンと塩をきかせるので、
中途半端に日和って日本人向けに薄味に仕立てることなく、
フランスっぽい感じを味わえます。

アミューズは赤ピーマンのムース。
これは前菜にもあるメニューで、前菜にムースを選ぶと
ベーコンのキッシュに変更されます。

同行者はそれを知らずに前菜にムースを注文したのですが、
アミューズでいただけるなら、別のものにしたかった、と。
メニュー決めのときに教えてもらえたらよかったのに、
と思うとちょっと残念。

さて、プリフィクススタイルのコースにして、
ボクは前菜をサワラのマリネ、
メインを牛タンのポテにしました。

サワラの火の通し加減が絶妙でして、これはうまい!
牛タンもじっくりと煮込まれており、ていねいな仕事に感激。

昼間だったので、4人でワインを1本。
アルザスのリースリングにしまして、食中ずっとそれで通してみました。
甘すぎず、ほどよい酸味で好みの味。
リースリングって、敬遠していたけど、これはよい。
ボクだけ足りなくて、ブルゴーニュの赤を1杯グラスで頼みましたけどね。

前よりもちょっとポーションが少なかった気がするのは、
ボクが大食いになったからかも。

その昔、こちらで感動したのが
「ガルビュール風ポタージュ イワシのポワレ添え」という料理。
スープ好き、煮込み好き、イワシ好きにとってはたまらないひと皿です。
今度は、あれが食べたいなあ。
予約のときにリクエストしてみればよかった。

デセールは追加料金になってもいいので、
いろいろと選べると楽しかったなあ。

でも、これで3000円は本当に安い!

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