ボクが使っているのはソニッケアの普通の白。
ですが、限定でブラックがでることになりました。
結構前に知っていたんですけど、
「まだ情報解禁してはいけません!」と
釘を刺されていたので、黙っていたわけです。
で、ちょっとフライング気味にゲット。役得♪
毎分3万1000回の高速振動はもちろんのこと、
歯茎のマッサージもできるガムケアモードや
くすみやステイン対策のホワイトモードも白と同じく搭載。
最近はセンシティブモードで磨くことが多いかな。
まあ、性能の詳細は下記をみていただくこととして
ソニッケア ダイヤモンドクリーン
ここでは、デザインについて私見をば。
最初に「今度、ブラックがでるんです」と
担当の方に伺ったときに
「性能変わらないなら、必要なの?」と思いました。
でもね、現物を見たらその気持ちが一変。
「あ、これものすごくかっこいい」
「かっこいい」それだけで、この子の存在価値があるんだ、と。
iPhoneなんて、初めてホワイトが出たときに熱狂しましたよね。
ゴールドなんて、女性の人気が非常に高いし。
ただ、カラーバリエーションがあればいいってものではありません。
でも、家電製品はとかく変な色味が出てきがちです。
実はうちの洗濯機も変なパープルみたいなピンク。
壊れたので買い替え時にすぐ納品できるものだとこれしかなくて……。
人様にご覧に入れるものではないから、まあいいかと妥協しました。
なんで、この色を作ったの?と思うような突拍子もない
カラーリングの製品が多いですよね。
毎日使うものだから、自分の気に入ったデザインや色って
本当に大事なんです。
もちろん性能も品質も高いにこしたことはない。
でも、気に入らないものって、どこかぞんざいに扱ってしまいます。
思い入れがない、とでも言うのでしょうか。
実は男性の美容家電では、悲しいかな
とりあえずブラックとかグレーにしておけばいいでしょ、
という姿勢の製品があります。
作っている人や売っている人たち、やるせなくならないかなあ。
このソニッケアのブラックは単に白を黒くしただけじゃない。
黒って、質感によって表情が本当に変わる微妙な色。
ボディとブラシの柄の素材の違いによる、黒の見え方の差を
シルバーがきれいに繋いでくれています。
ホワイトよりここの調整が難しかったのではないかなあと推察。
ケースもキーカラーになっている蛍光グリーンと調和する絶妙なマット感。
細部にまでこだわって、きちんとデザイナーが考えて作っているという
自負が感じられるわけです。
なんだかエラソーに書いていますが、
そんな能書きなしにも、ボクらは一瞬でそれらを判断できるはず。
感覚的に「かっこいい」か「ダサい」か。
日本のモノ作りって、本当に素晴らしいと思います。
でも、見た目を大切にしないという点で、
ある特定の分野では、完全に意識が欠落しているんです。
そう、男が見た目を気にするなんて女々しいって
平気で言える人たちが決定権を持っているメーカーは気の毒。
「見た目も中身もかっこよくありたい」
そう願うのって、おかしいことでも女々しいことでもない。
歯ブラシの進化をみて、
そんなことを考えた、連休の中日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿