教授こと坂本龍一さんが表紙です |
で、そんなビッグネームがズラリと並ぶ、 2016年10月28日号の『T Magazine JAPAN』に2本、寄稿いたしました。テーマはボクのライフワークとも言えるシェービングと香水。
現在ウェブ上では「わが愛しのシェービング Shaving My Love T字カミソリと電気シェーバー、どっちがいいの?」の方をご覧いただけます。
もうひとつの香水について語った「香水は透明な文化である」は、ぜひ誌面にて読んでみてください。
実は、掲載後すぐに本当にたくさんの方から「読んだよ」「見たよ」とお声がけをいただきました。その影響力のすごさに感嘆するとともに、みなさんもしかして長い文章に飢えているのかも?とも思ったのです。
キュレーション、まとめサイト流行りもやや下火になってきましたが、まだまだウェブ上では楽チンにスクロールできるライトな記事が主流。ボクも依頼されてそういう記事を書くことはあります。しかし、巷に溢れる多くの扇情的なタイトルとあまり意味のない本文にむなしくなってしまうことも。サクッと情報をつかむには便利なんですけどね。
けれども、きちんとしたボリュームの記事が復活しているような今回の反響が何よりうれしくて。ということで、紙をゲットするのはちょいと大変ですが、ぜひそのようなひと手間をかけて読んでいただきたいなあ、と思うのです。
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