完全にデジタルに移行した『デジモノステーション』。
8月号から、新しく連載を開始することになりました。
モノ雑誌の中でも、意欲的な取り組みをするデジモノだけに
ちょいと毛色の違う連載です。
題して、「藤村岳の男美均整のミナオシ」というもの。
絶対ボクのボキャブラリーの中にはないタイトル。
やっぱり優秀でユニークな編集者に仕切ってもらえると楽しいし、発見があります。
この連載にはDIGITAL×潔という見出しがついています。
すべての連載が、DIGITALに漢字一文字を掛け合わせたものになっています。
“潔”は自分で決めました。
清潔の意味と潔さの2つを込めています。
とかく男性美容は「女々しい」なんてことを言われがち。
そういうイジワルを言う人ほど、強烈なコンプレックスを抱えているんですけどね。
でも、今どきの男性美容はそんなことない、とても潔い行為なんだと知って欲しくて、この漢字を使うことにしました。
他には、“走”だったり、“旅”だったりと知的好奇心を呼び覚ますような連載陣ばかり。
一見、デジタルとは関係ない分野でも、取り組んでいこうという精神の現れですね。
雑誌って、結局、そういうもの。
もちろん主軸は必要だけれど、その他に派生してそこから生まれる変化が楽しい。
特にデジタル誌面だと、字数の制限もあってもないようなもの。
「基本2ページにしていますが、書きたいなら倍でもいいですよ」と言われています。
この辺が、デジタルのなせる技。
dマガジンをはじめ、各種のデバイスでご覧いただけます。
1回目は、光のお話し。
紫外線だけではなく、近赤外線、そしてブルーライトまで。
デジタル世代だからこそ、知っておきたい光の情報を縦横無尽に書きました。
そして、今、来月号の執筆真っ最中。
ということで、そろそろ戻ります。
皆さんは、ぜひ誌面をご覧くださいね!
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