突然ですが、食育があるんだったら、ヒゲ育があってもいいのでは?と思ったのです。
女性の皆さんにはなかなかわかりづらいと思うのですが、オトコがヒゲ剃りを始めるのって、高校生くらいの多感な時期。極度に自意識過剰になって恥ずかしかったり、なにかにつけて反抗したり。まあ、思春期ですからね、仕方がないことです。
[caption id="attachment_206" align="alignleft" width="175" caption="シェーバー選びって本当に大切なんですよ"][/caption]
でも、ウェットにしてもドライにしてもヒゲ剃りって基本のルールがあって、それを踏まえていないとなかなか難しいんですよ。それで自分も含めて、周りを見渡してみると父親の流儀に準じて行うことが多いんですね。でも、そんな時期だから「教えて」とは言わないし、言えないんです。
ウェットとドライの選択もさることながら、朝剃り派、夜剃り派などこのころのシェービングが一生のヒゲ剃りを決めてしまうといっても過言ではないかも。としたらですよ、やっぱり初めてのヒゲ剃りって意味が大きいんじゃないかなあ。
それには父親や周りの大人たちのシェービング知識を、若い世代に伝授していくことが大切ですよね。カミソリの扱い方やシェービング剤の選び方。電気シェーバーの手入れ方法とか、話すことはいっぱいあるわけです。
そんな知識を共有することで、絆がより深まるんではないかなあ、と言ったら大げさでしょうか?
たとえば、高校の入学祝いにグルーミングセットを贈る。「これで、身だしなみを整えることが大人としてのマナーだよ」なんて、大人の男に言われたらかなりうれしいと思うんですよ。一人前としての自覚が生まれるような気もします。
ちょっとこれは面白いテーマかも。今後ももっと深く掘り下げて考えてみたいと思います。
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